ベイズ統計学概説―フィッシャーからベイズへ
ベイズ統計学概説―フィッシャーからベイズへ
によって 松原 望
3.7 5つ星のうち(4人の読者)
ベイズ統計学概説―フィッシャーからベイズへ - 内容(「BOOK」データベースより) ベイズ統計学の入門的解説書。従来の統計学である「フィッシャー‐ネイマン‐ピアソン理論」にも配慮しつつ、ベイズ統計学の見方・考え方を、さまざまな具体例を取り上げながら、数理的側面からやさしく丁寧に解説。適宜設けられた囲み記事に、関連トピック、およびさらなる発展的話題が取り上げられ、参考文献も充実している。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 松原/望 1942年東京都に生まれる。1966年東京大学教養学部基礎科学科(数学コース)卒業。1972年スタンフォード大学大学院統計学博士課程修了(Ph.D.)。旧文部省統計数理研究所入所、筑波大学社会工学系助教授、エール大学客員研究員、東京大学教養学部教授、同大学大学院総合文化研究科教授、同大学大学院新領域創成科学研究科教授、上智大学教授を経て、聖学院大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ベイズ統計学概説―フィッシャーからベイズへの詳細
本のタイトル : ベイズ統計学概説―フィッシャーからベイズへ
作者 : 松原 望
ISBN-10 : 4563010065
発売日 : 2010/04
カテゴリ : 本
ファイル名 : ベイズ統計学概説-フィッシャーからベイズへ.pdf
ファイルサイズ : 26.29 (現在のサーバー速度は22.96 Mbpsです
以下は、ベイズ統計学概説―フィッシャーからベイズへに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
私たち今どき世代にとって、ベイズといえば経験ベイズ、階層ベイズです。「事前分布+確率モデル」という柔軟なモジュールを用いて、経験的データに基づく推論をするという感覚なのです。そうした理解でベイズに入門した私たちにとって、本書は古典的な(本来の?)ベイズ統計とは何かを知る良い教材になります。内容は時代遅れですので、複雑なデータ解析をする人の即戦力になる本ではありません。
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