ヨハネの黙示録 (講談社学術文庫)
ヨハネの黙示録 (講談社学術文庫)
によって 小河 陽
3.9 5つ星のうち(7人の読者)
ヨハネの黙示録 (講談社学術文庫) - 内容紹介 終末は永遠の滅びか、永遠の救いか――? 新約聖書の最後で世界の終わりを暗示する「ヨハネの黙示録」。歴とした正典ながら謎のメッセージとして不吉なイメージを背負う問題の書。「七つの○○」「666」「大いなるバビロン」……その強烈な個性は絶えず異端視する声を喚び、独特なカタルシスを生む。ギリシア語原典からの全訳に加え、訳者と図像学者による解説をそれぞれ収録。(原本:岩波書店刊、1996年)終末は永遠の滅びか、永遠の救いか――? 新約聖書の最後で世界の終わりを暗示する「ヨハネの黙示録」。全体を貫く不吉なイメージに、誰がいつ書いたかもよく分からない(福音書のヨハネとは別人らしい)成立過程。歴とした正典でありながら、強烈な存在感を背負わされた問題の書。七つの○○、「666」、大いなるバビロン、千年王国、迫害と勝利……その強烈な個性は絶えず異端視する声を喚び、独特のカタルシスを生む。西洋美術、文学、思想から現代の漫画やゲームに致まで、深い影響を与えている謎の正典のすべてを、第一人者によるギリシア語原典からの全訳と解説で明らかにする。また82点にわたる図像をちりばめ、図像学者による解説を加える。(原本:岩波書店刊、1996年) 内容(「BOOK」データベースより) 七つの封印、禍いを呼ぶラッパ、666、ハルマゲドーン、千年王国、偽預言者―不吉なイメージがシンボリックにちりばめられた『ヨハネの黙示録』は、異端視と熱狂的支持をともに受けつつ新約聖書に収められる。謎の人物ヨハネが神の審判を語り、全編を貫く破滅の匂いが戦慄を呼ぶ「最後の正典」のすべてを、八十点余の図像とともに明らかにする。 商品の説明をすべて表示する
ヨハネの黙示録 (講談社学術文庫)の詳細
本のタイトル : ヨハネの黙示録 (講談社学術文庫)
作者 : 小河 陽
ISBN-10 : 406292496X
発売日 : 2018/5/10
カテゴリ : 本
ファイル名 : ヨハネの黙示録-講談社学術文庫.pdf
ファイルサイズ : 27.43 (現在のサーバー速度は29.43 Mbpsです
以下は ヨハネの黙示録 (講談社学術文庫) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
極めて、丁寧でわかりやすい文章です。一方で、文語文聖書のように緊迫感は伝わってきません。良くも悪くも、わかりやすい文章です。
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