刑事事実認定入門〔第3版〕
刑事事実認定入門〔第3版〕
によって 石井 一正
4.4 5つ星のうち(2人の読者)
刑事事実認定入門〔第3版〕 - 内容紹介 法科大学院や司法研修所での刑事事実認定の教材・参考書として広く使われてきた『刑事事実認定入門』の最新版、第3版刊行! 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 石井/一正 昭和12年神戸市に生まれる。昭和36年京都大学法学部卒業。同年司法修習生。昭和38年大阪地方裁判所判事補。書記官研修所教官、神戸地方裁判所判事、大阪地方裁判所判事、大阪高等裁判所判事、札幌家庭裁判所長、札幌地方裁判所長、京都家庭裁判所長、大阪家庭裁判所長等を経て、札幌高等裁判所長官。平成14年定年退官。同年関西大学法学部教授。平成16年関西大学大学院法務研究科教授。平成20年定年退職。平成21年関西大学特別顧問教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
刑事事実認定入門〔第3版〕の詳細
本のタイトル : 刑事事実認定入門〔第3版〕
作者 : 石井 一正
ISBN-10 : 4891861940
発売日 : 2015/7/14
カテゴリ : 本
ファイル名 : 刑事事実認定入門-第3版.pdf
ファイルサイズ : 28.74 (現在のサーバー速度は20.25 Mbpsです
以下は、刑事事実認定入門〔第3版〕に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
本書は、定番の刑事実務の教本です。構成としては、前半部分で、刑事訴訟法の基礎的なことを記述します。この部分は、刑事実務固有の内容というよりは、刑事訴訟法の教科書のまとめのようなものです。後半部分では、刑事事実認定について、簡潔にまとめています。ただし、簡潔すぎて、初学者にはやや分かりにくい箇所もあるかなと感じました。おすすめとしては、大島先生の民事裁判実務の基礎の下巻を読むことです。この下巻には、民事事実認定の解説があります。が、刑事裁判を題材にしている箇所があることから分かるように、事実認定というものは、刑事も民事も、基本構造は同じです。本書と、大島先生の下巻の事実認定の部分を読むことで、事実認定の理解力が、飛躍的に高まると思います。
0コメント