津波もがんも笑いで越えて いのちの落語家が追った3.11

津波もがんも笑いで越えて いのちの落語家が追った3.11

によって 樋口強


3.5 5つ星のうち(1人の読者)

津波もがんも笑いで越えて いのちの落語家が追った3.11 - 内容紹介 いのちの落語家・樋口強が挑んだのは「津波とがん」。ともに自らがんを患い、二〇一一年三月十一日の東日本大震災の津波で大切なものをたくさん失くした二人の女性との、三年にわたる交流から誕生した。 「津波とがん」に負けなかった二人に共通するキーワード、それが「笑い」だった。 本書では、二人をモデルとした創作落語『いのちの落語―あの日を忘れない』を紙上で独演する。そしてそれぞれの再生の道すじを追うことで、輝いて生きるためのヒントが見つかる。 『いのちの落語―あの日を忘れない』ライブ録音CD付。 内容(「BOOK」データベースより) 笑ってたほうが楽しいよ。生きるって、楽しいよ。肺小細胞がんを克服した「いのちの落語家」。笑って生きる喜びを伝える「創作落語」にしたのは、なんと、がんを背負い、3.11の津波に襲われた2人の女性だった―3年にわたる「いのちの交流」から生まれた落語は、笑って生きるヒントにあふれている。 商品の説明をすべて表示する

津波もがんも笑いで越えて いのちの落語家が追った3.11の詳細

本のタイトル : 津波もがんも笑いで越えて いのちの落語家が追った3.11
作者 : 樋口強
ISBN-10 : 4808310082
発売日 : 2016/2/18
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 24.77 (現在のサーバー速度は26.11 Mbpsです
以下は 津波もがんも笑いで越えて いのちの落語家が追った3.11 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
著者樋口強さんが「はじめに」で語る越前高田市での美しい海の風景が目に浮かび、そこからひきこまれて一気に読みました。2時間くらいで読めるノンフィクション+落語の本です。登場人物は、がん経験者の2人の女性。それぞれの闘病の話、そして3.11と、その後の苦しい日々を乗り越えて語られた「笑ってたほうが楽しいよ。生きるって、楽しいよ」。どうしたらこんなに素敵な言葉が出てくるのだろう?読み進むうちに、よくわかりました。シングルマザーとして頑張っている渚さん。優しい2人の息子さんと、いっぱいの夢が叶うといいですね。避難所での克明な手記と短歌を読ませてくれた80代のツマさん。ずっとずっとお元気でいてほしいです。会ったことのない二人がとても愛おしく思え何度も読み返しています。自分も頑張ろう!と、さわやかな勇気がわいてきます。

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