テレビでは言えない大相撲観戦の極意 (ポプラ新書)
テレビでは言えない大相撲観戦の極意 (ポプラ新書)
によって 舞の海秀平
4.8 5つ星のうち(4人の読者)
テレビでは言えない大相撲観戦の極意 (ポプラ新書) - 内容紹介 横綱・鶴竜の優勝で幕を閉じた2016年の大相撲。 しかし、初場所は大関・琴奨菊が日本人力士としては10年ぶりの優勝を果たし、 秋場所では同じく日本人大関の豪栄道が全勝優勝を果たし、 そして年間では日本人大関の稀勢の里が優勝なしでの年間最多勝と、 「日本人力士」の話題を中心に非常に盛り上がった1年でした。 著者の舞の海さんは、元人気力士としても有名ですが、 実は(現在)2人しかいない「NHK専属解説者」として活躍されています。 (もう一人は元横綱北の富士さん) ちなみに、初日と千秋楽には必ず向正面にいることから 「向正面の舞の海さん」と言われることも多いそうです。 本書はそんな舞の海さんだからこそ語れる、 テレビでの大相撲中継の裏側や観戦のポイントが書かれた本です。 コアな大相撲ファンの方のみならず、 なんとなく大相撲に興味がある人まで手にとって読める一冊です。 (もくじより抜粋) 第1章 NHK専属解説者だからこそわかる大相撲解説のポイント ・NHKの専属解説者は2人だけ ・こうして生まれた北の富士さんとの掛け合い ・日本人力士の有望株は誰か? など 第2章 元力士だからこそわかる知られざる力士の世界 ・今ならシリコンなしで新弟子検査に合格できる! ? ・土俵には銭が埋まっている。力士の懐事情 ・相撲界にも「黄金世代」がある など 第3章 相撲部屋と親方なくして相撲界は成り立たない ・知られざる相撲部屋の系譜 ・白鵬は親方になれない! ? ・一番アクセスの良い部屋はどこ? など 第4章 土俵上での攻防がさらに面白くなるポイント ・ひいき力士の「得意の形」を知ろう ・勇み足は決まり手じゃない? ・消えた美の追求。力士が巻くサポーターやテーピングは無制限? など 第5章 国技館での観戦を10倍楽しむ方法 ・懸賞は誰でもかけられるのか ・九州場所は存続できなかったかもしれない ・枡席と椅子席、おすすめはどっち? など <著者紹介> 舞の海秀平(まいのうみ・しゅうへい) 1968年2月17日、青森県生まれ。 元大相撲の力士で現在はNHK大相撲解説者。 日大卒業後、山形県での高校教師の内定を辞退して角界入りを決意するも、 身長が足りずに一度は新弟子検査に不合格。 頭にシリコンを入れて再試験で入門を果たした。 小柄な体格を駆使して猫だましや八艘跳びなどの多彩な技を繰り出すことから 「技のデパート」「平成の牛若丸」の異名を取った。最高位は小結。 99年に現役を引退し、2000年からNHK専属の大相撲解説者を務める。 初日と千秋楽は必ず向正面の解説席に座り、 正面解説者の元横綱・北の富士さんとの掛け合いが人気を集めている。 著書に『なぜ、日本人は横綱になれないのか』(ワック)などがある。 内容(「BOOK」データベースより) 大相撲人気復活!元・人気力士が紹介するその魅力とは。ブームの再燃とも言われ、近年観戦人口もどんどん増えている大相撲。しかし、十分な知識がないまま観戦するだけでは、大相撲の面白さのうちの半分も味わえていない。「大相撲は好きだけど、もっといろいろな事を知りたい」人のための解説書。 商品の説明をすべて表示する
テレビでは言えない大相撲観戦の極意 (ポプラ新書)の詳細
本のタイトル : テレビでは言えない大相撲観戦の極意 (ポプラ新書)
作者 : 舞の海秀平
ISBN-10 : 4591152863
発売日 : 2016/12/9
カテゴリ : 本
ファイル名 : テレビでは言えない大相撲観戦の極意-ポプラ新書.pdf
ファイルサイズ : 29.15 (現在のサーバー速度は24.2 Mbpsです
以下は、テレビでは言えない大相撲観戦の極意 (ポプラ新書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
「勝負は相手と組んだら腰の伸ばしあい、離れたらバランスの崩しあい」「8勝7敗なら1枚、9勝6敗なら3枚番付が上がる」「千秋楽の8日後の月曜日にはまた次の場所へ向けた稽古が始まる」。相撲観戦のおともに。
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