日本地図のたのしみ (ちくま文庫)
日本地図のたのしみ (ちくま文庫)
によって 今尾 恵介
4.4 5つ星のうち(4人の読者)
日本地図のたのしみ (ちくま文庫) - 内容紹介 地図記号の見方や古地図の味わい等、マニアならではの楽しみ方も、初心者向けにわかりやすく紹介。「机上旅行」を楽しむための地図「鑑賞」入門。 内容(「BOOK」データベースより) 日本地図を鑑賞しよう。「ムカツク」地名や人名にしか読めない地名、不思議な飛び地や奇妙な県境など楽しい発見の宝庫だ。その由来を探れば、地形や歴史、あるいは地図制作者の意図が見えてくる。地図の見方や古地図の味わいなど、マニアならではの目のつけどころを、初心者にもわかりやすく紹介する。「机上旅行」を楽しむ地図鑑賞入門。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 今尾/恵介 1959年横浜市生まれ。中学生の頃から国土地理院の地形図に親しみ、時刻表を愛読する。音楽出版社勤務を経てフリーハンド地図制作者およびフリーライターとして独立、イラストマップ作成や地図・鉄道関連の著作に携わってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日本地図のたのしみ (ちくま文庫)の詳細
本のタイトル : 日本地図のたのしみ (ちくま文庫)
作者 : 今尾 恵介
ISBN-10 : 4480433619
発売日 : 2016/6/8
カテゴリ : 本
ファイル名 : 日本地図のたのしみ-ちくま文庫.pdf
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地理と地図に関する著者の愛がほとばしっている本だ。基本は地理雑学だが、「古地図の楽しみ方」「地図と一緒に旅に出る」など、内容は多岐に渡る。戦争中の地図の改竄などについての記述が、個人的には面白かった。著者やその他の人の本を何冊か読んでいると、それほど目新しいことはないのだが、十分読ませる内容になっている。密度が濃くて読んでいて疲れる本。もちろん、褒め言葉として。
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