幻のワイン100 ---世界最高級ワインと酒蔵
幻のワイン100 ---世界最高級ワインと酒蔵
によって ミシェル=ジャック・シャスイユ
4.5 5つ星のうち(3人の読者)
幻のワイン100 ---世界最高級ワインと酒蔵 - 内容紹介ワインの世界遺産ともいうべき世界一美しいコレクションを持つ著者が、3万5000本から選りすぐりの100本を紹介。オールカラー。巻末に2500本のワインリスト付き。まさに芸術品! ★世界一美しい奇跡のコレクション! 「見る愉しみ」を堪能できるワイン博物館。これはまさに芸術品である! 極上の個人コレクション3万5000本の中から、さらに選りすぐった100本それぞれの感動的な歴史。◆5大特色◆(1) 世界最大にして最高級を誇る個人ワイン・コレクターが自らの酒蔵にある3万5000本から選りすぐりの極上100本を紹介するかつてない希少な豪華本。(2) フランスを中心に、ヨーロッパ各国、新世界を含む世界22ヶ国の最高級ワイン! (3) 2005年のミュジニーのルーミエから1735年のポートのハインツまで、280年を遡る贅沢なヴィンテージの旅。(4)100本はそれぞれ1ページ大の迫力ある写真で紹介、各々の奥深い歴史と情趣豊かなエピソードを堪能。全350点の貴重な写真・図版を収録。(5) ワインだけでなく、ラム酒やカルヴァドスなどのスピリッツの極上品も紹介。巻末には自選の最高級2500本のワインリスト付き。本書は、よくある銘醸ワインの本ではない。世界一美しいコレクションの本である。現在の世界最優秀ソムリエ、アンドレアス・ラーソンが2009年12月にわが家を訪れ、ワイン業界の多くの著名人と同様に、私のカーヴに置いてある羊皮紙製の金色のノートに訪問の言葉を残していった。「あなたは途方もないコレクション、世界一美しいカーヴをお持ちです」。私のカーヴを訪れることのないすべての人々のために、ここに、100本ほどの最も美しいボトルの歴史を紹介する。(本書より)監訳者(日本ワインアカデミー校長)が本書から選んだベスト10シャトー・ペトリュス1914クロ・ド・ヴージョ フェリックス・クレルジュ1811ロマネ・コンティ1945シャトー・オーゾンヌ1921シャトー・ラフィット・ロトシルト1959ミュジニィ ジョルジュ・ルーミエ2005シャトー・ムートン・ロトシルト インペリアル1982ラ・ターシュ DRC1971グラン・エシェゾー ルロワ1959シャトー・シュヴァル・ブラン マグナム1947著者についてミシェル=ジャック・シャスイユ(Michel-Jack CHASSEUIL)1941年、フランスのドゥ・セーヴル県生まれ。47歳で退職し、以後、高級ワインのコレクションに専念。シャトー・フェイティ・クリネ(現在、ポムロールでも評判の高いワイン)のブドウ畑を所有し、世界最高級のカーヴをもつ。フランスの上質ワインのグレート・ヴィンテージと世界中の優れたワインをすべて集めるというのが目標となっている。藤見利孝(ふじみ・としたか)1944年生まれ。日本ワインアカデミー校長。1985年に全国ソムリエ最高技術賞コンクール本選出場。1986年、ドイツ・ワイン・コンクール入賞。翌年にアカデミー・デュ・ヴァン東京校を開設、1988年に同校校長。1992年、日本ワインアカデミー東京校開校。同年、小諸ワインアカデミー発足、ワイン学校として全国初のシャルドネ造りを開始。1999年、西オーストラリア・ワインアカデミー発足。ワイン学校として全国初のカベルネ・ソーヴィニヨン造りを開始。日本のワイン教育の礎を築いた。
幻のワイン100 ---世界最高級ワインと酒蔵の詳細
本のタイトル : 幻のワイン100 ---世界最高級ワインと酒蔵
作者 : ミシェル=ジャック・シャスイユ
ISBN-10 : 4309274013
発売日 : 2013/5/21
カテゴリ : 本
ファイル名 : 幻のワイン100-世界最高級ワインと酒蔵.pdf
ファイルサイズ : 19.86 (現在のサーバー速度は28.13 Mbpsです
以下は、幻のワイン100 ---世界最高級ワインと酒蔵に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
重厚な表紙としっかりした紙と作られた本で、写真もきれい。これだけでも購入の価値はあると思う。文章の内容も適度で、中でも世界一のコレクターとなった経緯や各ボトルとの思い出の部分は面白く何度読んでも飽きない。また、掲載されているすべてのワインは超高級ワインのため、飲んだことがあるのは数本だが、まるでそのボトルを手にしたかのような大きくきれいな写真と飲んだ気になるほどの詳しい解説は、きっとワインに興味がない人でも楽しめるのではないかと。ワインが好きな人への記念日にプレゼント用でも喜ばれると思います。これを読んでまたワインが好きになりました。
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